椎葉村の村づくりの基本理念は「かえりたい『郷』で生きていく。」です。
そしてその『郷』の理想の姿を環境、経済、社会の3つの側面から表現すると、
「かえりたい『山』がここにある。」
「かえりたい『夢』をここにみる。」
「かえりたい『人』とここにいる。」
となるそうです。
村民を「逃さない」のではなく、ここで生まれ育った人に、そして他所で生まれ育った人からも、「かえりたい」と思ってもらえる村づくり。椎葉村図書館「ぶん文Bun」も、「ぶん文Bun」を含む交流拠点施設「Katerie(かてりえ)」も、そのような村づくりと完全に目線を合わせて設置運営されています。
「本の場」椎葉村編の最終第4週では、3週にわたって小宮山さんとゲストの方々にお話しいただいた椎葉の地域・図書館・人について、語り足りなかったところを補足していただくほか、みなさまからのご質問にお答えいただきます。
これからの図書館と地域の関係性、これからの司書や地域おこし協力隊員のあり方、移住者や来訪者を増やすこと、或いは自分が将来どこかへ移住してみるとしたら…、ここまで話題になったさまざまなテーマについて、参加いただいたみなさまの考えや理解が一段階深まるような時間を一緒につくってみたいと考えています。
「もっとこれについて話してほしい」といったご質問やご意見は、7月24日(日)までに info@hondanaenzan.co.jp へお寄せください。
※3週目までの語り残しの状況や事前の質問次第で、全体の進行は変化いたします。
※お申込みいただいた方が当日お時間に都合がつかなくなった場合には、後日動画アーカイブでオンデマンド視聴が可能です。(動画配信開始後1週間ご提供いたします)。
※毎月4回のウェビナーに参加できます。(1回あたりの参加料は195円となります。)
Zoomミーティングを利用したオンラインイベントです。
お申込みいただいた方には、前日までに参加URLをメールにてお送りします。
チケットの購入期限は当日7月27日の18:00までとさせていただきます。
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