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第2回 2022/06/09(木)19:30~
新荒尾市立図書館ができるまで。そして、これから②

居心地の良さを生み出した内装設計―「干潟の図書館」コンセプトはどう膨らんでいったか

OUTLINE

「本の場」2022年6月 新荒尾市立図書館ができるまで。そして、これから

新荒尾市立図書館ができるまで

熊本県荒尾市では今春、新しい市立図書館が市中心部のショッピングモール内にオープンしました。老朽化し手狭だった旧図書館から、1,000坪を超える滞在型・多機能型の新図書館に生まれ変わり、オープンから2ヶ月足らずで来館者数が市の人口5万人を超える賑わいを見せています。
新しい荒尾市立図書館が、地域のどのような課題を解決するために計画され、どのような経過を経て現在の姿で整備されたのか。今どのように利用され始め、そしてこれからどんなふうに地域に貢献していこうとされているのか。整備事業当事者の方々をお招きし、生の声でお話いただきます。


第2週は、新図書館の内装設計施工を直接担当された企業の方に登場いただきます。新図書館の内装は、基本構想をシンガポールの設計事務所ケイ・ニー・タン・アーキテクツが、設計施工を株式会社船場が担当しました。直接の担当者お二人から、実際の業務をどんなふうに進められ、どんな点が特徴的だったのか伺います。
ショッピングモールの2階という特殊な立地からくるいくつもの制約条件を逆手にとって、いかにして居心地の良い空間ができあがったのでしょう。また、「干潟の図書館」をメインコンセプトに据えたことにより、設計が進むにつれて、特徴的な意匠づくりに地域の多くの方々を巻き込んでいくことになりました。記録映像も交えながら詳しくお話いただきます。


SCHEDULE

「本の場」 第2回 新荒尾市立図書館ができるまで。そして、これから②
居心地の良さを生み出した内装設計―「干潟の図書館」コンセプトはどう膨らんでいったか

2022/06/09 (木) 19:30~21:00

※メインの報告は20:30頃まで、その後は質疑応答(という名の雑談)となる予定です。
※お申込みいただいた方が当日お時間に都合がつかなくなった場合には、後日動画アーカイブでオンデマンド視聴が可能です。(動画配信開始後1週間ご提供いたします)。

メインスピーカー

川上祥志 (ケイ・ニー・タン・アーキテクツ)
小倉茂之 (株式会社船場)

参加料

400円(税込)
または月額780円(税込)のサブスクリプション

※毎月4回のウェビナーに参加できます。(1回あたりの参加料は195円となります。)

会場

Zoomミーティングを利用したオンラインイベントです。
お申込みいただいた方には、前日までに参加URLをメールにてお送りします。

お申し込み

Peatixこのウェビナーのみ Peatixサブスクリプション登録

チケットの購入期限は当日6月9日の18:00までとさせていただきます。

主催

本棚演算株式会社

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