2023/10/6(金) 17:00~
現代史を動かすのは、「国家」から逃れた人びとだ――下條尚志さんの『国家の「余白」』、清水展さんの『草の根グローバリゼーション』を題材に、お二人と編集者によるトークイベントを開催します。
「国家」はどんな役割を果たすのか、「個人」にはどのような責任が生じるのか。国家/個人という二分法的な思考そのものは問題にはならないのか。国家と個人の間に揺れる世界を再構築する人類学的な思考について、縦横に議論します。
2023.09.21 / WEBINAR / ゲスト:下條尚志・清水展
第47回 2023/9/29(金)19:30~
『本屋、地元に生きる』を著者・栗澤順一さんと一緒に読む ― 本で地域を豊かにするとはどういうことか
9月29日(今回は木曜日ではなく金曜日になります)の「本の場」ウェビナーでは、著者の栗澤さんをお迎えして『本屋、地元に生きる』の読みどころをみなさんと一緒に味読していきます。
2023.09.21 / WEBINAR / ゲスト:栗澤順一
第46回 2023/9/14(木)19:30~
出版界と図書館のこれからの関係について原書房・成瀬社長と一緒に考える
9月14日の「本の場」ウェビナーでは、長年にわたって出版界の立場から図書館を見つめ続けてこられ、現在は日本書籍出版協会の副理事長と同時に日本図書館協会の常務理事も務めておられる原書房社長・成瀬雅人さんをお迎えします。
2023.09.05 / WEBINAR / ゲスト:成瀬雅人
第45回 2023/8/31(木)19:30~
飯能高校「すみっコ図書館」に見る開かれた学校図書館の可能性
風変わりな学校図書館として有名な埼玉県立飯能高校「すみっコ図書館」のコンセプトは、「どんな生徒にも必ず居場所が見つかる図書館」です。わいわい騒ぎたい子も一人になりたい子も、本が好きな子も本を読まない子でも、「必ず居場所が見つかる図書館」。
2023.08.09 / WEBINAR / ゲスト:湯川康宏
第44回 2023/8/17(木)19:30~
新刊『読書バリアフリーの世界』を著者・野口先生と一緒に読む会
8月17日の「本の場」ウェビナーは、野口先生をお迎えして『読書バリアフリーの世界』の読書会を行います。視覚による表現の認識が困難な人とはどのような人か。「読書バリアフリー法」はどのような経緯でできてきたのか。
2023.07.31 / WEBINAR / ゲスト:野口武悟
地方で本に触れる場はこれからどんなふうに生まれるのか ― 「本と商店街」に見る可能性
「本と商店街」というイベントは、2023年6月に岩手県紫波町で生まれました。地域おこし協力隊員として紫波町に移住してこの町に魅せられたクリエイター・天野咲耶(あまのさくや)さんが中心になって企画された第1回「本と商店街」には、横浜から生活綴方さん、盛岡からBOOKNERDさんという知る人ぞ知る独立系書店が出店
2023.07.27 / VOICES / 本の場
第43回 2023/7/20(木)19:30~
岩手県紫波町2023年6月17日「本と商店街」を振り返る ― 書店も著者も図書館も、ご近所も遠方からも
官民連携まちおこしのお手本とされる「オガール」で有名な岩手県紫波町で、先月、「本と商店街」というイベントの第一回が開催されました。元書店を含む商店街の空きスペースを舞台に、横浜や盛岡から独立系書店がその日限りの出店をされ、
2023.07.10 / WEBINAR / ゲスト:天野咲耶